リッチアイ活用ガイド
1. 自分に合った不動産タイプを診断する
ライフタイプ診断で表示される将来のイメージ沿って質問に答えることで、自分に合った不動産タイプを確認することができます。
『収益・節税・相続』の不動産メインタイプとお客様のご希望に応じたワンポイントアドバイスが表示されます。
詳細はこちらよりご確認ください。
2.登録(保有)物件一覧を確認する
ライフタイプ診断画面の中段以降では登録済の保有物件一覧を確認することができます。
3.レーダーチャートで不動産の特徴を確かめる
ライフタイプ診断、不動産投資分析ページの物件概要欄では、物件ごとの特性レーダーチャートで個別物件の特徴を確認することができます。
物件の特性はライフタイプ診断の結果と同じ『収益・節税・相続』のメイン3タイプに分かれており、さらなる詳細は物件の固定資産税・築年数その他の内容に応じて特徴が表示されます。
詳細はこちらよりご確認ください。
4.物件の個別シミュレーションを確認する
不動産投資分析画面では、物件ごとの個別シミュレーションを確認することができます。
画面上部の『物件切り替え』タブから見たい物件に適時切り替えることができます。
5.保有物件全体のシミュレーションを確認する
売却・購入シミュレーション画面の『現在の資産状況』項目から、登録した保有物件全体の財務状況と長期シミュレーションを確認することができます。
6.AI査定結果を確認する
不動産分析画面 『AI予測シミュレーション』 >『AI査定結果』 からAI査定値を確認することができます。
確認できる項目:①AI査定売却価格 ②AI査定年間賃料 ③AI査定空室率
7. 投資分析結果を確認する
不動産投資分析画面 『AI予測シミュレーション』 > 『投資分析結果』から投資指標の評価概要を確認することができます。
確認できる項目:①DSCR(賃料と返済額の比率)②LTV(借入額と売却予想額の比率)③利益が最大になる年数(運営CF+売却CFが最大になる年)
★運営CFはインカムゲイン、売却CFはキャピタルゲインを指します。家賃収入(運用益)と売却益の合算推定値が最大になるタイミングが表示されます。年数は物件の築年数、立地、ローン返済額割合などに応じて変化します。
9. 今・5年後・10年後に売却した時の手残り金額を知る
不動産分析画面『シミュレーション結果のサマリー』表示の右下から税引前の手残り金額を確認することができます。オレンジ色の丸いボタンを右にスライドすることで、任意のタイミングで売却した場合の手残り金額も確認いただけます。
10. 物件が耐えられる空室数を知る
不動産投資分析画面-中段の3つの水色ボックスの左端『空室数が〇〇部屋になると借入返済額に余裕がなくなります』からその物件が耐えられる空室数(損益分岐点:BEP)を確認することができます。
※リッチAI内ではBEP(損益分岐点:Break Even POINT)という言葉自体の明示はありません。
11. ローン返済に余裕があるか確認する
不動産投資分析画面の『04:現在の財務状況-DSCR』から年間のローン返済金額に対する年間の純収益の割合を確認することができます。数値が高いほど返済能力に余裕があるとされており『水色・黄色・青色』の3色でローン返済額に対する家賃収入の余裕度合いを確認いただけます。
12. 物件の担保能力を確認する
不動産投資分析画面の『04:現在の財務状況-LTV』では不動産価格(AI査定売却予想額)に対するローン残高の割合を確認することができます。LTV(Loan To Value:借入金割合)は金融機関が融資をする際に重視する指標です。割合が低いほど担保余力を評価されて、物件の追加取得や売却益を見込んだ売却活動など選択肢の幅が広がります。
13.大規模修繕の時期・箇所・金額を確かめる
不動産投資分析画面の『03:大規模修繕予想』から物件の大規模修繕の時期・箇所・概算額を確認することができます。修繕予想額は国土交通省の計画修繕ガイドブックを参照・概算した金額が表示されています。
14.インカムゲイン・キャピタルゲインを確認する
*インカムゲイン:運営キャッシュフローとして表示
*キャピタルゲイン:売却キャッシュフローとして表示
不動産投資分析画面の中段『01:売却キャッシュフロー』の水色の折れ線グラフ『運営CF』から物件のインカムゲインを確認することができます。
同じく『01:売却キャッシュフロー』のネイビーの棒グラフ『売却CF』から物件のキャピタルゲインを確認することができます。
15.グラフと表の対応関係・活用方法
不動産投資分析画面の01:売却キャッシュフローグラフと02:キャッシュフロー表の数字は対応関係にあります。全体の傾向を視覚的に把握したい場合は上に表示されたグラフを、概要だけでなくより細かな数値を確認したい場合は、下に表示された表を参照します。表とグラフの両方からデータを確認することでより正確な不動産投資分析を行うことができます。
16.何年先まで収支がプラスになるか確認する
不動産投資分析画面『01:売却キャッシュフロー』中の水色折れ線グラフでは、30年後までの運営キャッシュフロー(総収入−税以外の支出)を確認することができます。
17. 5年・10年・将来にわたる売却予想額の変動を知る
不動産投資分析画面『01:売却キャッシュフロー』中の赤い折れ線グラフ『売却価格』では、5年後、10年後、その先の将来にわたる売却予想額(AI査定額)の変動推移を確認することができます。
18. 5年・10年・将来にわたる家賃収入の変動を知る
不動産投資分析画面『01:売却キャッシュフロー』の水色折れ線グラフ『運営CF』では、5年後、10年後、その先の将来にわたる年間家賃収入(運営CF)の変動推移を確認することができます。
19.インカムゲイン・キャピタルゲイン合算値の変動を知る
不動産投資分析画面『01:売却キャッシュフロー』中の黄色折れ線グラフ『運営CF累計+売却CF』では、投資価値(インカムゲイン+キャピタルゲイン)の変動推移、ピークになる年数を確認することができます。
20. ローン残高を確かめる
不動産投資分析画面『01:売却キャッシュフロー』の水色棒グラフから物件のローン残高の推移、完済のタイミングを確認することができます。
21.空室率を変更してシミュレーションする
物件情報編集画面の『02:運用情報』の『空室率』から物件の空室率を変更することができます。
22.シミュレーション結果を出力する
不動産投資分析画面、売却・購入シミュレーション画面の上部右側にある『この画面をPDFで出力』ボタンからシミュレーション結果を出力して保存することができます。
23. 物件を売却・買い替え・追加購入した時の年間家賃収入(運営CF)の変化を確かめる
売却・購入シミュレーション画面の売却シミュレーションでは、今持っている物件を売却した時の年間家賃収入(運営CF)の変化を確認することができます。
24. リッチアイの計算式詳細を確認する
サイドメニュー『使い方ガイド』の目次最下部『■算出式一覧』からリッチアイのシミュレーション計算式をご確認頂けます。
25. ランニングコストを計算する
新規物件登録・編集画面『02:運用情報』から『運用費用内訳』の+ボタンを押していただくと細かなランニングコストを計算できるフォームが表示されます。⚠︎『02:運用情報』項目を入力するためには『01:物件概要』の入力が必須となります。(入力漏れ防止のため)
26. 自分の物件写真を登録する
物件登録・編集画面の『3:物件詳細情報 > 物件画像』エリアから物件画像を登録することができます。※5MBまで
27. 物件の修繕履歴を大規模修繕予想に反映する
物件登録・編集画面の『3:物件詳細情報 > 修繕履歴』から物件の修繕履歴を登録することができます。登録された修繕履歴をもとに大規模修繕の実施時期が自動算出されます。
28. 一都三県以外の物件を登録する
新規物件登録画面から一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)以外の物件も登録することができます。しかし取得データの関係上、ご利用頂ける不動産関連の機能は『物件概要、保有物件一覧』表示のみとなります。